先日、1/25・26・27の3日間、稲生高校体育科の1年生がスノーボード実習に来てくれました!
この実習は授業のいっかんなので、インストラクターも生徒も真剣そのもの。
実はこのスノーボード実習、3日目の最終日には日本スノーボード協会の4級・5級の検定会を目指した実習なのです。
ほとんどの生徒がスノーボードは初めて。
スノーボード検定を合格するためには、連続ターンの完成が必須!
3日間の実習で、全員が合格を目指します。
生徒たちは検定へ向けて猛練習。インストラクターもプライドをかけて、指導にも熱が入ります。
初めてのスノーボードは、他のスポーツに比べても非常に難しく、リスクも伴います。
初めてのスノーボードを思い返してみると、たくさん転んで、やり方もどうしていいかもわからず、とにかく転んで、体で覚えた、という方も多いのではないでしょうか?
そこで、もしケガをしてしまったら?
痛い思い出、辛い思い出ばかりで、もう二度とスノーボードなんてやるものか!と、スノーボードに対して悪いイメージがついてしまう方もいるでしょう。
今回のスノーボード実習でも、それは同じこと。
我々が大好きなスノーボードを、好きになってもらいたい!
上達する楽しさを感じてもらいたい!
そのためには、まず安全に、ケガのないように努めること。
これが我々のモットーです。
1.ケガなく、安全に。
2.スノーボードを楽しんで
3.上達を。
初めてのスノーボードに関わらせてもらうからには、
「スノーボードを好きになってもらいたい!」
「最高の雪山体験を提供したい!!」
そんな想いで臨んだ今回のスノーボード実習でした。
天気にも恵まれて、3日間とも絶好のバーンコンディション。
生徒たちは、本当に一生懸命スノーボードに取り組んでくれていました。
インストラクターは、全力で指導にあたりました。
その甲斐あって、今回のスノーボード検定では、90%以上が検定に合格。過去最高レベルの合格率となりました。
このような素晴らしい成果に繋がったこと、大変嬉しく思います。
検定終了後は、開放感たっぷりに晴れ晴れとした気持ちで、ゲレンデを滑っていました。
一生懸命に何かに取り組むからこそ、得られるものがあると思います。
一生懸命に頑張ってこそ、嬉しさ・楽しさは倍増します。
今回のスノーボード実習を通じて、生徒たちの心にも何か残ってくれればいいなーと思います。
最後は、、、
ハイタッチでお別れしました。
稲生高校の皆さん、3日間本当にお疲れ様でした。
またいつか、雪山で会いましょう!
ありがとうございました。