JAPAN SNOWBOARD ACADEMYでは、インストラクターになってもらうために、新人インストラクターにはしっかりとした教育プログラムを用意しています。

インストラクターだなんて、自分には到底ムリ!と思ってしまいがちですが、しっかりとした研修内容を用意しているのでご安心ください。

 

スノーヴァ羽島で開催している「インストラクター養成塾」の様子から、その流れを少しご紹介していきます。

 

 

まずは、卓上講習にて、インストラクターとして必要な知識を身につけてもらいます。

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●インストラクターとは? レッスンで一番大切なことは?

●レッスンの安全管理、クラスハンドリング

●レッスンマニュアル、レッスンの進れ

などですね。

 

そして、次にシュミレーション練習。

先生役と生徒役に分かれて、実際のレッスンを想定して説明する内容を練習します。実際に自分が主体でしゃベって説明してみると、その難しさやわかりやすく伝える工夫なども勉強になります。

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シュミレーション練習

●レッスンスタート〜基礎編(道具のチェック、ボードの装着、ワンフット)

●リフトの乗り降り

●ヒールサイド(ストップ&ゴー、トラバース、ガーラント)

●トーサイド(トラバース)

●ターン(Cターン、Sターン)

 

など、パートごとに実践します。

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ボードを持って説明
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動きを混えながら

いまから〇〇をやりましょー

やり方は〇〇です。

その時のポイントは、〇〇です。

 

など、相手に分かりやすく説明を整理して。

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ポイントを整理

 

そしてさらに、見本も練習!

説明して、見本を見てもらって、動きを視覚的にイメージしてもらえるように。

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説明〜見本

インストラクターは、説明しながら分かりやすく体で表現したり、正しい見本の滑りをしたり工夫して伝えていきます。

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「百聞は一見にしかず」 目で見て視覚的なイメージを作ってもらえるように

 

そして、補助!

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補助

ゲストをしっかり支え、良い軸で滑らせて上げることが上達への近道です。

補助の仕方なども重要です。

正しいやり方、支え方、軸の整え方

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慣れてくればインストラクターはワンフットで補助や見本も行います。

そのために自分自身のワンフットの練習もしてもらいます。

 ↑これが実はかなり自分の滑りのためにもなる!

 

 

こんな風にして、インストラクターとしてレッスンを受け持ってもらえるようになるまでには、しっかりとしたレッスン研修を行います。

20〜30時間ほどの研修プログラムをへて、必要な知識や技術を身につけてもらいます。

 

そこに必要なのは、

スノーボードへの情熱!

 

「インストラクターするほど自分はうまくない」と思う方も多いかもしれませんが、

情熱さえあれば、知識や技術はあとからついてきます。

それに、情熱があるからこそこういった知識や技術の探究にものめり込めますよね。

 

 

そして、インストラクターとして活躍してもらっているスタッフたちも、日々勉強を重ねています。

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オフシーズンの講習会

既存スタッフへ向けた講習会も定期的に開催しています。

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みんなで滑走!

スノーボードスクール、スノーボードインストラクターは

結局は、「スノーボードが大好き」な人の集まりです。

 

スノーボードの好きな人たちが集まって、あーでもないこーでもないとスノーボードについて学び合う。

インストラクターたちにとっても、スノーボードスクールとはそんな場所なんではないかと思います。

 

 

そんなスノーボードについて学び合う場所、に興味のある方はぜひ!

ご応募ください。

 

 

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